インターネットで不動産を探す人が過半数に!
令和4年4月の国土交通省の発表によると、インターネットによる物件情報収集が大きく増加しています。物件・施行者に関する情報収集方法について、「インターネットで」と選択した割合が直近5年間で大きく増加していることが分かりました。
コロナ禍の非接触に対するニーズの高まりも受け、今後インターネットによる情報収集の割合が増えこそすれ減っていくことは考えられない状況です。
また、国土交通省による「宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方」では、IT重説を対面による宅建業法第35条の重要事項説明と同様に取り扱うものとしています。これはどういうことかと言うと、従来店舗で行っていた、不動産の売買や賃貸に関しての重要事項の説明に、テレビ会議等のITの活用が認められ、不動産屋の「店舗」に行かなくても、インターネットを介して契約が可能な状態になっている、ということです。「業界的にIT化が遅れている」と指摘されている不動産業界にも、インターネットの波は確実に押し寄せています。
そこで今回は、自社のホームページ、オンライン広告、Instagram等SNSを活用して、中小不動産業の強みである地元の情報網、「地元の物件なら大手に負けない!」をテーマに、シリーズでお届けしたいと思います。
不動産のインターネット集客、具体的には何をするの?
不動産のインターネット集客は、大きくは下記の5つに分かれます。
- 大手ポータルサイトへの掲載
- 自社Webサイトの作成とブログの運営 + SEO対策
- リスティング広告
- SNS(Instagram、You Tube等)の活用
- LINE、メルマガで見込み顧客への訴求
大手ポータルサイトへの掲載
不動産のインターネット集客と言えば、真っ先に思いつくのが大手ポータルサイト SUUMO、ホームズ、アットホーム等の利用です。これらの大手ポータルサイトは、圧倒的な集客力と掲載数で、不動産購入等を検討されている方や、賃貸物件を探している方が利用されているので、まずは出稿と言う形での掲載は検討すべきでしょう。
実際に「地名 賃貸」「地名 中古一戸建て」などでGoogle検索してみましょう。1ページ目に現れるのは、ほぼこれらの大手ポータルサイトであることに気が付くでしょう。
SUUMOの月間PVは1億2千万、ホームズは8千万(※)と、ものすごい集客数です。当然これだけ集客力がある媒体に、自社の物件や預かっている物件を載せない手はありません。しかし、問題なのは多くの不動産業がこれら大手ポータルサイトの集客力だけに頼っている点です。
(※)2023/2時点Similar Web調べ
いざこれらのポータルサイトが、広告する際のルールを変更してしまっても、否応なしに応じなければなりませんし、オプション料が払えない事業者の下位表示の物件は見てもらえなくなってしまいます。また、広告枠の取り合いになり、広告単価がどんどん高くなる、というデメリットもあります。特に大手企業が大手ポータルサイトの上位表示を独占し、資金力のない中小企業が広告費を払っているにも関わらず、成果が出にくい状況にもなっています。
よって、大手ポータルサイトの長所は十分に活用しつつ、自社Webサイトや自社SNS公式アカウント等、自社でも集客できる方法を実践していきましょう。
中小不動産業のためのWeb集客
- 大手ポータルサイトへの掲載
- 自社Webサイトの作成とブログの運営 + SEO対策
- リスティング広告 Coming Soon!
- SNS(Instagram、You Tube等)の活用 Coming Soon!
- LINE、メルマガで見込み顧客への訴求 Coming Soon!
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